がん5年相対生存率、64.1%
部位によって生存率に大きな差
国立がん研究センターが、がんの5年生存率を公表しました。全体の平均は、64.1%でした。64.1%は、前回結果よりも2%向上しています。この数字を確認する際に、改めて、がんの統計についてざっとみたのですが、がんの発生部位によって、大きな違いがあるのを改めて確認し、ひとくくりに「がん」という時代ではなくなったのかな?と感じました。その他の資料も、下記に掲載しておきます。気になる方は、がん研のページをご確認ください。
日本の最新がん統計まとめ(国立がん研究センター) https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
部位別生存率

年齢別死亡率

部位別がん発生率
