IHH、市場に合わせて、高級ホテル風からクリニックチェーン展開も

市場を分析してマーケットインする手法をそのまま病院経営に採用

マレーシアIHH、二刀流で挑む病院経営(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50800880Z01C19A0FFJ000/

病院経営について、勉強になる記事を目にしたので共有です。アジアで病院グループを展開するIHHヘルスケアグループの戦略です。その国の医療環境に応じて、大規模な富裕層向け病院から小規模なクリニックチェーンの展開と、ニーズに合わせて医療の提供手法を変えているようです。

また、インドでは、M&Aで取得した病院について、ドラスティックな経営改善を行いV字回復を実現するという経営手腕も持ち合わせているとのこと。必ずしも、規模拡大、利益追求が正しいわけではありませんが、経営として医療を見た際に、経営改善に有効なドライバーは存在している、ということだと思います。

今後、 IHHヘルスケアグループは、東南アジア、中国の飛躍的な医療ニーズの高まりをとらえて更なる拡大を目論んでいるそうです。

医療市場でいうと、東南アジア、中国、インド地域で2030年に3.1兆ドルと、16年の4.4倍に膨らむ見通しだそうです。

また、CEOのコメントで気になったものとして、「病院経営は土地の取得から黒字化までに10年かかるビジネス」というものがありました。海外の方が見ても、そうなんだなぁ、となんだかホッとしました。

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