医師の指示で准看護師が死亡診断書、違法か?

医師が電話で指示し、准看護師が死亡診断書記入

鹿児島県の社会福祉法人紘徳会が運営する「みどり明星クリニック」の男性医師が、准看護師に電話で指示を出して死亡診断書を書かせていたとのことです。

本来死亡診断書は医師が書くことになっており、医師法に抵触する可能性があるそうです。

状況としては、当該の医師が県外に出張していた際、准看護師に電話で指示して記入させ、印鑑を押させたようです。判断は、准看護師を含む複数の職員に呼吸や心拍の停止などを確認してもらい、医師が死亡を判断したようです。

厚生労働省のガイドラインでは、情報通信機器を利用した死亡診断を行うことは認められています。看護師による死亡診断書の代筆も認められています。

では、何が問題なのでしょうか?それは、「法医学などに関する一定の教育を受けた看護師が、医師の判断に必要な情報を速やかに報告できるなどの要件を満たす」必要があるとの条件を満たしていない可能性ある、ということのようです。

今回は、准看護師と一般職員、いずれも法医学などの一定の教育を受けていないとのこと・・・

准看護師が死亡診断書 指示の医師、違法の恐れ(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20190413-OYTNT50171/

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