19年度予算「医療情報化支援基金」、電カル標準化に300億円
「医療情報化支援基金」に、300億円
先日、2019年度予算が成立しました。個人的に注目している内容として電子カルテ標準化のために新設される「医療情報化支援基金」です。
「医療情報化支援基金」には、300億円が計上されています。
この基金で、標準規格を用いて相互に連携可能な電子カルテシステムを導入した医療機関に対して初期導入費を補助したり、マイナンバーカードなどによるオンライン資格確認の導入を後押ししたりするようです。
平成31年度予算案 参考資料(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000468882.pdf