同一法人で複数施設を統合して一つの新病院

栃木県の医療法人弘全会は、現在運営している「茂木中央病院」(40床)と「芳賀中央クリニック」(19床)を統合して、新に、「芳賀中央病院」(74床)を開設するそうです。2020年6~7月の開院予定とのことです。

同一法人内で経営効率を高めるために、施設を統合して、機能を集約、今後の医療提供体制の変化に対応する狙いだと思います。

これまでの余剰を投資に回す際の、費用対効果を考えても、施設自体の統合、新棟建設は、良いアイデアな気がします。もちろん、分析、今後の契約をしっかりと考えた結果、ということだと思いますが。

新病院は、内科、外科、整形外科、リハビリテーション科など10の診療科を掲げ、現在の2施設を合わせた病床数に一般病床(救急医療)を15床増やし、救急患者受け入れに24時間対応もするようです。また、病床には、 地域包括ケア病床も作るそうです。報道の文中に、「病状が安定した患者の在宅復帰を支援する地域包括ケア病床も19床含まれる」とあるので、単価アップを狙っていると思われます。74床中の19床ですから、結構な割合です。

市貝に74床の新病院 茂木、芳賀の2施設統合 20年夏開業目指す(下野新聞)
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/135331

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