はしか感染の公表は、恐れが不特定多数になってから?

NHKの報道によると、はしかの患者が出た箕面市(大阪府)の病院が情報を公表しようとした際に、大阪府の保健所が公表しないよう伝えていたとのことです。

保健所には法的強制力がないので、強制しているとは言えないのかもしれないのですが、公衆衛生上、疑問が残る対応です。

以下、NHKのサイトから抜粋

関係者によりますと箕面市立病院が先月下旬、2人の患者が出た時点で詳しい状況を公表し注意を呼びかけようとしたところ、大阪府の池田保健所から「患者が不特定多数の人に接触している状況ではない」などとして、公表しないよう伝えられたということです。ただ病院側は、広く注意を呼びかける必要があると判断し、周辺の医療関係者に伝えたということです。

池田保健所はNHKの取材に対し「ほかの医療機関に与える影響などを考慮して公表は感染のおそれが不特定多数になってからにしたいと考えた。ただ、保健所には情報の公表や非公表を指示する権限はなく、公表を拒否したつもりはない」と説明しています。

「はしか公表しないよう」保健所が病院側に伝える(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/

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