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労働時間と休憩時間に関するルールをご存知ですか?

【看護管理と採用、人事・労務 人事採用仕事人T】

12.労働時間と休憩時間

労働時間とは、休憩時間を除いた拘束時間のことを言います。
実際に労働した時間はもちろん、使用者の指揮命令に入ってからの時間は、
作業と作業の間の待機時間である手待ち時間も労働時間として取り扱われます。
法定労働時間の原則では「40時間/週」「8時間/日」を超えて労働させてはならないとしています。

休憩時間とは、労働者が労働時間の途中において休息のために、
完全に労働から解放されることを保障されている時間のことを言います。
労働時間が6時間までの場合には与えなくてもよいですが、
6時間を超え8時間までの場合には少なくとも45分の休憩を与えなければなりません。
休憩時間中に病棟ステーション内の電話対応を求めることは休憩時間とはみなされませんので注意が必要です。
また、休憩時間は労働者に自由に利用させなければいけません。
ただし、職場の規律保持上制限を加えることは、休憩の目的を損なわない限り差支えありません。
外出については師長の許可を受けさせるなどのルールを作ることは必ずしも違法ではありません。

【前回記事】 11.労働条件の明示義務

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プロフィール
ペンネーム:人事採用仕事人T
略歴:民間企業を経て、病院で人事・採用を中心に行う。最近、独立して人事・採用コンサルタント


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