看護管理者支援サイト

看護管理が病院を変える

看護職員の意見をマネジメントに反映させる

【現場に笑顔をつくる看護管理 川﨑つま子】

看護職員の意見をマネジメントに反映

看護の価値は看護実践の中にあり、一人ひとりの看護職員が行っている看護そのものです。
看護の質を向上するためには、看護職員一人ひとりに働きかける必要があり、
看護職員の認識や感情、そしてモチベーションを良好に保つことが重要となります。

これらに影響を与えるのは、直属の上司である看護師長です。
看護師長がスタッフ一人ひとりに対して、適切な関わりを持てているのか、
とても気になるところです。

看護師長が感じている部署の状況と、
スタッフが感じている状況に乖離があることは度々体験することです。

そのため私は、毎年この時期に看護職員全員に対して、
職場環境調査や看護部へのご意見・要望調査をしています。
毎年多数の意見が寄せられ、その内容を看護部目標や人事管理、
看護管理者育成に活かしています。
今年は調査の作業負荷を軽減する目的でWeb調査にしました。
結果が出たら、看護師長のマネジメントに役立てるよう返していきたいと考えています。

【前回記事】 意思決定支援を考える(その2)

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プロフィール
川﨑つま子
【学歴】
1978年 国立埼玉病院付属看護学校卒業
1988年 日本赤十字社幹部看護師研修所卒業
2007年 放送大学卒業
2010年 東京医療保健大学修士課程(看護マネジメント学コース)卒業
2010年 認定看護管理者(日本看護協会認定)

【職歴】
1978年 国立国際医療センター
1981年 さいたま赤十字病院
1990年 さいたま赤十字看護専門学校(専任教師)
1998年 さいたま赤十字病院(看護師長)
2006年 さいたま赤十字病院(医療安全管理者、看護副部長)
2008年 小川赤十字病院(看護部長)
2011年 足利赤十字病院(看護部長)
2014年 東京医科歯科大学医学部附属病院(看護部長)
2016年 同 (副院長兼看護部長)

【学会】
日本医療マネジメント学会評議員


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