【看護師に知ってほしい診療報酬のこと! 北の虎】6.患者数は事務職員と必ず共有しましょう!

【看護師に知ってほしい診療報酬のこと! 北の虎】

6.患者数は事務職員と必ず共有しましょう!

入院基本料等の施設基準に係る届出添付書類、
看護勤務実(様式9)を計算するうえで1日平均入院患者数が計算の基本になります。

該当月を含まない直近1年間の患者数で24時現在入院している患者数になります。
しかし入院基本料に付随する夜間急性期間後体制加算など、
常時患者さんとの配置数が決められているものに関しては、
最近の適時調査では日勤帯、準夜帯、夜勤帯での患者数と看護師数で基準を満たしているのか確認をされるようです。

電子カルテを導入している医療機関がほとんどだと思いますが、
実は事務側で24時現在の患者数はわかりますが、
日勤帯、準夜帯、夜勤帯それぞれの時間帯の患者数を把握するのは非常に難しいのです。

また、夜間急性期間後体制加算だけでなく、
常時配置が決められている特定集中治療室管理料やハイケアユニット入院医療管理料、
新生児特定集中治療室管理料などの特定入院料なども同様なため、
3交代であれば日勤帯、準夜帯、夜勤帯それぞれの時間帯の患者数を
管理して事務職員と共有しておくといいでしょう。

【前回記事】 5.知ってますか?午前入院と午後退院!
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プロフィール
ペンネーム:北の虎
略歴:大学を卒業後、お堅い仕事を経て、病院へ入職、
現在、医事課長として病院内の調整を行なっている。DPCに関する分析が得意技。

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