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【「ヒト」の視点での看護管理 佐藤譲】15.新人看護師に対する教育

time 2018/04/27

【「ヒト」の視点での看護管理 佐藤譲】15.新人看護師に対する教育

【「ヒト」の視点での看護管理 佐藤譲】

15.新人看護師に対する教育

新人看護師の教育においては、新人を支えるため、
全職員が新人看護師に関心を持ち、皆で育てるという組織文化が必要でしょう。

教育体制には、
「プリセプター制(プリセプターがマンツーマンで、ある一定期間新人研修を担当)」、
「チューター制(新人看護職員に決まったチューターを配置し、仕事・精神・生活など広範囲にわたる相談や支援)」、
「メンター制(新人看護師を援助し、味方となり、指導し、助言し、相談にのる支援者的役割)」、
「チーム制(特定の指導係を置くのではなく、チームで新人看護師を教育)」、
「パートナーシップ制(良きパートナーとして、対等な立場で、お互いの特性を活かし、相互に補完し協力しあい、成長しあう)」、
「委員会や係(委員会活動や係を決めることで新人教育を担当)」
などがあります。

毎年の恒例のように固定な方法ではなく、成果や効果を振り返り、教育方法を見直すことが重要です。

【前回記事】14.看護実践能力とは

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佐藤 譲
【略歴】
東海大学工学部経営工学科 3年次の東海大学医学部付属病院での
看護実習(日勤・準夜勤・深夜勤で看護助手業務の実習)後、
「病棟における看護師の薬剤の混注作業」、「看護業務量調査」、
「病棟における看護要員の適正人員配置」などの研究に対し、
経営工学の学生として看護部調査研究委員会にかかわり、
東海大学大学院 工学研究科 経営工学専攻 博士課程前期修了(1996年)。

その後、東京都・栃木県・山梨県内の病院看護部にて、看護業務量調査の支援、
国立医療・病院管理研究所(現 国立保健医療科学院) 協力研究員、
財団法人日本訪問看護振興財団(現 公益財団法人 日本訪問看護財団) 主任研究員、
大学看護学部や看護専門学校での非常勤講師、
認定看護管理者教育課程ファーストレベル講師等を経て、
2003年 公益財団法人 日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院に入職。
2010年より現職。


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