看護管理者支援サイト

看護管理が病院を変える

それでは、看護部長の考え方やお人柄が伝わらないです・・・

【看護師紹介会社から見た医療機関 転職コンサルタントS】

4.病院パンフレットの活用はほどほどに

看護師紹介会社で転職コンサルタントをしているSです。
今回も看護師採用のポイントについて、説明をしていきたいと思います。

看護師採用面接をしていて「惜しいなぁ」と思う事例をご紹介しようと思います。
それは「病院パンフレット」を使った丁寧すぎる説明をしてしまうケースです。

病院様によっては、病院パンフレットとは別に看護部パンフレットを作成している病院様もあります。
そこには研修制度から院内福利厚生、働いている先輩たちの声等が整理されて記載されています。
そのパンフレットを使って説明することは、説明の漏れもないので合理的とも言えなくはないのですが…

ただパンフレットを広げて、説明をしてしまうと、
看護部長と看護師のアイコンタクト数がめっきり減ってしまうのです。
パンフレットは家に帰っても読めますが、
看護部長と会って指導される雰囲気や悩みに耳を傾けてくれる方かどうかを知るチャンス、
は採用面接での時間だけです。
その採用面接のチャンスを使って、
パンフレットに記載されている内容の説明に時間を使うことは、
もったいない時間の使い方と感じます。

採用面接においてパンフレットを見ながら説明に終始してしまうと、
面接が形式的なものになりがちで、看護部長の考え方やお人柄が伝わりにくいケースが見られます。

看護師は、転職において「一緒に働く仲間」や「安心して働ける雰囲気」を大切にしています。
病院の詳細案内よりも看護部全体のチームワークや、
仲間とともにスキルを高めていける雰囲気が伝わるエピソードをお話していただいた方が、
「貴院で働く」ことのイメージを強く持てると思います。

【前回記事】その態度、看護師を採用したいと思ってるんですか?

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【ペンネーム】看護師紹介会社 転職コンサルタントS
【プロフィール】
大学卒業後、証券会社から看護師紹介会社に転職。
看護師紹介コンサルタントとして実績を積むとともに、
医療機関からの看護師採用支援を担当。
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