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【看護管理と採用、人事・労務 人事採用仕事人T】6.特別ルールの弊害

time 2018/03/17

【看護管理と採用、人事・労務 人事採用仕事人T】6.特別ルールの弊害

看護管理と採用、人事・労務 人事採用仕事人T

6.特別ルールの弊害

我々が働くうえで、勤務先がルールに則って運営されているかどうかは大変重要なことです。ここでいうルールとは就業規則など主に人事や労務管理に関することを言います。

例えば中途採用において、求職者の年収が自院より以前勤務していた病院の方が高い場合があります。

給与が下がらなければ自院に就職します。

と言われたら皆さんはどうしますか?
師長以上の幹部・管理職クラスであれば経歴やスキルによって柔軟に対応することはあります。

しかし、一般職の看護師を採用するために、規定以上の“特別ルール”を設けることはやはりNGです。同じ経験年数でも中途採用の方が好条件ということになれば、その噂は尾ひれを付けてスタッフの間に広まります。それが職場への不満になり最悪の場合は離職に繋がります。

年収のことが採用のネックになることが多い場合は、自院の給与体系を見直し新たにルール化すればいいのです。貴重な看護師を採用したい気持ちはよくわかりますが、あくまでも病院のルールに則った条件が基本です。

【前回記事】 5.学生が病院に求めるもの

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プロフィール
ペンネーム:人事採用仕事人T
略歴:民間企業を経て、病院で人事・採用を中心に行う。最近、独立して人事・採用コンサルタント


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