【看護師に知ってほしい診療報酬のこと! 北の虎】4.DPC請求と手術料の関係

看護師に知ってほしい診療報酬のこと!

4.DPC請求と手術料の関係

DPC請求は、

基本的に基本診療料
検査料
画像診断料
処置は包括評価
リハビリテーション料
手術・麻酔
基本点数1,000点以上の処置などの出来高評価

となっております。

しかしここでいう手術とは、
単なる手術の手技だけでなく、
DPC請求上で包括となってしまう薬剤料も含まれることになります。

手術室で投入した抗生剤などは、
DPC請求上でも出来高で算定できるので、
コスト伝票やオーダーリングシステムによって、
事務へ連絡し算定漏れのないようにしましょう。

気をつけなければいけないのは、
あくまで手術室内で使用した薬剤になりますので、
手術前に病棟でルートをつけて落とした薬剤に関しては、
包括扱いとになり算定することができません。

また、抗がん剤の膀胱注入などの、
保険請求上算定要件がない(H29年1月現在)ものに関しても、
請求することができません。

請求担当の事務職員に確認し、
手術室で使用した薬剤に関しては全て、
コスト伝票やオーダーリングによって、
連絡するなどの確認をするといいでしょう。

【前回記事】3.外泊は1泊2日?
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プロフィール
ペンネーム:北の虎
略歴:大学を卒業後、お堅い仕事を経て、病院へ入職、
現在、医事課長として病院内の調整を行なっている。DPCに関する分析が得意技。

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