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看護管理が病院を変える

【現場に笑顔をつくる看護管理 川﨑つま子】2.看護管理は日々変化

time 2018/02/27

【現場に笑顔をつくる看護管理 川﨑つま子】2.看護管理は日々変化

現場に笑顔をつくる看護管理

2.看護管理は日々変化

看護師長の仕事は何か、とスタッフに質問すると、
「ベッドコントロール」
「看護師の勤務表作成」
と答える人が多くいます。

スタッフの目に映っている看護師長の姿は、
この二つが印象的なのだと思いますし、
看護師長も一番苦労しているのがこの二つです。

スタッフならそれでも良いのですが、
看護師長が同じように答えたら問題です。

緊急入院やICUからの押し出し、インフルエンザなどの感染症の発生と、
ベッドコントロールは常に変化しています。
愚痴がこぼれる看護師長に対して、

「だから師長さんのマネジメントが必要なのよ」

と話しています。
空床を確保しておけばベッドをコントロールする必要もなく安心ですが、
それでは病院経営にも大きな影響が出ます。
入院が必要な患者がそこにいるのであれば、
有効にベッドを使う気持ちで臨みたいものです。
結果的に病院経営にも貢献できます。
空床からはお金は生まれません。
日々変化する看護管理に果敢に挑戦して、
病棟別病床稼働率を眺めながら、
マネジメントを楽しんで欲しいと思います。

【前回記事】1.私の考える看護管理

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プロフィール
川﨑つま子
【学歴】
1978年 国立埼玉病院付属看護学校卒業
1988年 日本赤十字社幹部看護師研修所卒業
2007年 放送大学卒業
2010年 東京医療保健大学修士課程(看護マネジメント学コース)卒業
2010年 認定看護管理者(日本看護協会認定)

【職歴】
1978年 国立国際医療センター
1981年 さいたま赤十字病院
1990年 さいたま赤十字看護専門学校(専任教師)
1998年 さいたま赤十字病院(看護師長)
2006年 さいたま赤十字病院(医療安全管理者、看護副部長)
2008年 小川赤十字病院(看護部長)
2011年 足利赤十字病院(看護部長)
2014年 東京医科歯科大学医学部附属病院(看護部長)
2016年 同 (副院長兼看護部長)

【学会】
日本医療マネジメント学会評議員


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