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【「ヒト」の視点での看護管理 佐藤譲】6.モチベーションUPにむけて

time 2018/02/23

【「ヒト」の視点での看護管理 佐藤譲】6.モチベーションUPにむけて

仕事において率先して「自分がやります」という発言は、モチベーションが高い証拠です。しかし、昔風を頑固に守ることにモチベーションが向いている人がいたり、まわりとの足並みがそろわず、損することもあるため、TPOなどを踏まえ、慎重に発言することで言葉が生きてきます。今、昔に比べて破天荒さがなく、冷静沈着な人が多いと言われています。そんな中、「自分がやります!」という、その人の“情熱”を感じさせる言葉は、想像以上に相手の心を揺さぶり、この言葉を発することで、自分自身のモチベーションをさらに高めるという効果があります。例えば、「自信がない」「気持ちが乗ってこない」なんていう時、とりあえず「自分がやります!」と発言してしまえば、気持ちが後からついてくるものです。そもそも、モチベーションは外発と内発の2種類あり、外発は「評価や褒め言葉、報酬や昇給、昇格」、内発は「やりがいや楽しさ、充足感や達成感」。どちらかに偏ってしまうと行き詰まる率が高くなるため、看護管理者として外発・内発のバランスが求められます。

【前回記事】 5.落ち込んだ時こそポジティブに

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佐藤 譲
【略歴】
東海大学工学部経営工学科 3年次の東海大学医学部付属病院での
看護実習(日勤・準夜勤・深夜勤で看護助手業務の実習)後、
「病棟における看護師の薬剤の混注作業」、「看護業務量調査」、
「病棟における看護要員の適正人員配置」などの研究に対し、
経営工学の学生として看護部調査研究委員会にかかわり、
東海大学大学院 工学研究科 経営工学専攻 博士課程前期修了(1996年)。

その後、東京都・栃木県・山梨県内の病院看護部にて、看護業務量調査の支援、
国立医療・病院管理研究所(現 国立保健医療科学院) 協力研究員、
財団法人日本訪問看護振興財団(現 公益財団法人 日本訪問看護財団) 主任研究員、
大学看護学部や看護専門学校での非常勤講師、
認定看護管理者教育課程ファーストレベル講師等を経て、
2003年 公益財団法人 日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院に入職。
2010年より現職。
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